Open Repositories 2017参加報告

昨年に続き今年も国際会議Open Repositoriesに参加してきました、ののレポートがJPCOARのサイトで公開されました。
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=49#_href_177
http://id.nii.ac.jp/1458/00000030/

ちょうど2年ぶり、2回目のブリズベン(オーストラリア)。今回は直前になっての代打出場で多少ドタバタしたものの、行ってみれば、ポスターセッションでのおしゃべりとか(1年半前にドイツでお世話になったひとにその後の成果を報告できた)、昨年ダブリンでお会いした方々との再会とか(それっきりだったのに顔を覚えててもらえたことに感激する)、IIIFを始めとするデジタルアーカイブネタの盛り上がりとか(もうそれが当然だと思うようになったけど、リポジトリとデジタルアーカイブが同じ場所で語られる驚きがあった)、フィールズメダリストであるSir Timothy Gowersの基調講演とか(結局話しかける勇気が出なかった。。)、ホスピタリティあふれるナイトミュージアムなGala Dinnerとか(ガーディアンのコスプレで写真撮ったり)、楽しんできました。

トンガッたイベントの多い東京近辺にいれば違うのかもしれませんが……、ふだんからせっせとネットで海外情報の収集にいそしんでいても、こういう場に出てみれば、当然、知らないことや見逃していたことがたくさんあることに気づくし、ディスカッションを聞いていてそれまで見抜けていなかった本質にはたと理解が及んだりもする。何より顔見知りのひとと話せるのも楽しい。これからもこういうチャンスを捕まえつづけていきたいし、チャンスが来たら多少無理してでも行くべきだと強く感じる。あるいはたとえ自腹を切ってでも数年に一度は参加しつづけていくくらいの覚悟も必要だろう。とりあえず、来年は6月にスウェーデンのウメオでCRIS2018が開催予定なのでなんとかして行きたいところですが。。(移転直前だなぁ

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途中、数年来の高熱を出して(持参した薬が切れて)現地で風邪薬を買いました。日本人の体型的に分量大丈夫なのかとMAXの文字にビビりながら全部飲み干しましたが、たしかによく効いてくれた。まずくはなく、とはいえうまいとも言えないレモン味。こんな状態で復路便乗れるんだろうか……と気が遠くなったのが良い想い出。薬はまだ残ってますので欲しい方には差し上げます。

駅前のアパートメントホテルに泊まったので多少料理もしましたが、何より、スーパーでディスカウントしてたGippsland Twist Yoghurtというヨーグルトがべらぼうに美味かったです。大当たり。ほんとに。日本で売ってたら食べすぎて絶対に太るので上陸しないでほしい。

QUTからの帰り道で見つけた、教会を改装したパンケーキ屋も美味しかった。
http://www.pancakemanor.com.au/

会場近くのQueensplazaの地下に入っていた紅茶専門店T2で、フルーツティーを中心にいくつかをお土産に。

その裏にあるNoosa Chocholate Factoryも有名らしく気になっていたけど、夕方には結構売り切れちゃっていた。

日本からの参加者の3/4がHAYASHIだった件。ファイブカードを出せる日は来るのか。
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