年のはじめに思うこと(2018年)

セントレア

年が明けて、ユニクロの半額セールでカシミアの白を買って、母妹とおちょぼさんで串カツ食べて(誰も参拝どころか鳥居をくぐろうともしないのがよい)、夕飯後に39度の高熱出して、フライトをキャンセルして36時間寝るはめになり、翌日に取り直したフライトで帰福する、という三が日だった。マスクなしであんな人混みに入ったのが悪いんだろう。。(そして5年ぶりに過ごした田舎の冬は福岡よりも格段に寒かった)

熱にうなされながらぼーっと考えてみて。たぶん自分はいま、ずっとやりたかった仕事がようやくできたことでちょっと安心しそうになってる。もういっかな、と感じそうになっている。のだめの顔が浮かぶ。それはまずい、と考えている。この怠惰な人間が安心とか満足とかしてしまったらおしまいである。この(安心に起因する)不安を解消するには、去年とは違った方向にカウンターを当てて別種の安定を形成するのが良いと思われる。それがまた新たな不安定を生み出してくれるはずである。すなわち、アウトプットよりもインプット、集中よりも拡散、決断よりも迷い、というのが2018年の大方針、ということにした。去年の延長線上にあることはほっといても慣性でなんとかなっていくので、一年間(意識的にあるいは無意識に)目をつぶっていたことを大切にしていこう。まあ、いつだって毎年何かしらやったことないことにチャレンジしようとは思ってんですけどね。

短期的には

  • 資料デジタル化あれこれ(IIIF、ライセンス、内製化ノウハウ)
  • 大学キャンパス移転(完了)への対応、と継承
  • JPCOARスキーマの普及活動

が分かりやすい課題かな。

移転完了に伴って勤務地が変わるだけでなく組織改編も予定されているので、自分にとっては4年ぶりの大きな環境変化になる。それと関連して、継承。スキルやノウハウなんかなんとかなるから、いまの仕事の楽しさをきちんと伝えておきたい。マネジメントとか人心掌握とかコーチングとかどうでもいいから、自分は心底楽しんで仕事をしてるひとが上司であってほしいし、自分もそうありたい。海外出張も1度くらいは行きたい(さっそくひとつ話が潰れたけども)。スポンサーがなければ自腹でCRIS2018@スウェーデンに行くかもしれない。

中期的には

  • 30代のうちに海外で働くチャンスを(せめて半年間以上)

を目標に。

誰かがやってるのを目にして思わずかーっと悔しくなるってことは自分でもやりたいってことなんで目をそむけるな。全部やってから死にましょう。>自分