CA編集企画員

『カレントアウェアネス』の編集企画員等について



こんなページができました.徐々に充実していっている「このサイトについて」というページからリンクされています.

わたしの名前も載っているのですが,今年の6月から「編集企画員」というのを仰せつかっております.今井さんも同じタイミングで加わってはります.各メンバーの肩書を見ていただけば分かるように,わたしは末席も末席も末席という位置づけです.



カレントアウェアネス・ポータルでは4種類のコンテンツが公開されています.そのうちカレントアウェアネス-R(ブログ)は係3人でそれぞれネタ探しから執筆までやっています.カレントアウェアネス-E(メルマガ)は2週間に一度打ち合わせをして係+非常勤調査員(今は @min2fly 先生)で企画を立て,係や館内外執筆者で書き上げています.一方,もっとも刊行インターバルの長いカレントアウェアネス(季刊誌)はもっとしっかりした体制になっており,年4回(6月,9月,12月,3月)の編集企画会議で館外有識者や館内協力員といっしょに企画を検討し,執筆者候補を決め,あちこちに執筆依頼をしています.

この「館外有識者」というのが編集企画員です(自分が有識者かどうかはさておき……).図書館情報学の研究者が大半ですが,わたしのように実務者もいるのですね.

前回=6月はちょうどNII出張と日程がだだかぶりだったので,9月の会議で初参加でした.任期は2年(再任は可能ですが)なので残りの会議は6回しかないんですね.そう考えると短い.そのあいだにあと4本くらい自分の考えた企画を通せるといいなあと思っています(「こんな記事がが読みたい!」というご要望がありましたらお気軽にお寄せくださいー).あと,“椅子”に固執せず,次のひとにすぱっとバトンを渡せたらとも.



以上,こんなふうにできあがっているのですというご紹介でした.



……たしかに,事務局は.