2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
単なる疑問メモ。dcterms:isVersionOf(~の異版である)と、dcterms:hasVersion(~を異版に持つ)の違いがよく分からない。DCのサイトには以下のようにある。 http://dublincore.org/documents/dcmi-terms/ isVersionOf: A related resource of which the …
http://www.ub.uni-bielefeld.de/english/申し訳ないことにビーレフェルトという大学にあんまり強い印象を持ってなくて、ここがOpenAIREのテクニカルなインフラにおいて重要な役割を担っていると言われてもいまいちピンと来てなかった。ドイツでテクニカルな…
アライアンス・ライセンス参加機関の著者が上記出版社に投稿した論文については、エンバーゴ無しで機関リポジトリでのオープンアクセス(以下OA)を認めさせた、という点も重要な成果と言える(8)。 CA1828 - ドイツにおける、電子ジャーナルの戦略的な供給・…
日本語情報が見当たらなかったのでメモ。ドイツ研究振興協会(DFG)の特別収集領域(Sondersammelgebiete:SSG)について調べていたら、気になるニュースを見つけた。 During a three-year transition period (2013-2015), the previous DFG-funded special …
知らなかった……。以下、己を恥じつつ無言で。たぶん対象はauthor manuscriptだよね。 The new German legal [Law of October 1, 2013 (BGBl. I S. 3714) Gesetz zur Nutzung verwaister und vergriffener Werke und einer weiteren Änderung des Urheberrech…
IR(Institutional Repository:機関リポジトリ)とCRIS(Current Research Information System)の連携というか関係の類型についてまとめる。IRとCRISは似たようなシステムと言えるけど細かい部分で違うところがあってでも最近その違いが分かりづらくなって…
そのうち詳しいことが発表されるのかもしれないけど、Mendeleyのブログに超気になることが書いてあったのでメモ。#MDOD15 というイベントのレポートのなかに、 Heliyon Submission Channel Mendeley is launching the first journal on it’s new submission …
欧州のScience-Metrix社からスピンオフした[*1]、1Scienceというカナダのスタートアップがあり、学術機関向けにoaFindr、oaFoldr、oaFigrという3種類のオープンアクセス関連のサービスを提供している。なかなかうまく昨今のニーズを突いてくるなあと(10月末…
https://kaken.nii.ac.jp/p?qf=on&qh=(%E5%9B%B3%E6%9B%B8%20AND%20(%E8%81%B7%E5%93%A1%20OR%20%E5%8F%B8%E6%9B%B8))%20OR%20%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E5%93%A1%20OR%20%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8&c=50そういえ…
http://www.rluk.ac.uk/news/guide-published-to-help-institutions-implement-open-access/https://www.jisc.ac.uk/blog/unpicking-the-open-access-lock-07-sep-2015 http://repository.jisc.ac.uk/6143/1/oa-top-tips.pdf昨年9月という古いネタなんだけど…
今年は就職10年目/出向3年目/35歳という節目の一年。過去のエントリを読み返してみると、一昨年は「なんでもやりますお仕事ください」、昨年は「いろいろと順調なので特に大きな目標とかないし継続路線で。海外に一度くらい行ければ」と書いていて、この2…
http://doi.org/10.1241/johokanri.58.797JSTの月刊誌『情報管理』の「この本! おすすめします」というコーナーにエッセイのようなものを寄稿しました。昨年9月中旬にオファーをいただき、11月1日締切で、その後、11月中旬に2回やり取り、11月末〜12月上旬…