新規追加された所蔵データをリアルタイムに可視化するサービス“OCLC WorldCat Live!”
NEW! Worldcat Live Visualizations http://t.co/fYTxDJ4VdS built on WC Live API http://t.co/6EeWO37nUT from @tiphouse @jdshipengrover
— Michael Teets (@teamteets) April 5, 2013
Nice! > Worldcat Live Visualization http://t.co/qPCGCopNRR via @teamteets
— lorcan dempsey (@lorcanD) April 5, 2013
OCLCが“WorldCat Live!”という実験サービスを公開したようです.OCLCの総合目録サービスWorldCatに登録された所蔵データ(Itemなので所蔵でいいはず)をリアルタイムにRSS,Atom,JSON,XMLの各形式で取得するWorldCat Live! APIを利用したビジュアライゼーションです.
見てもらうのが早いですね.
画面下のほうに表示されているのがAPIで取得してきた元データです.このデータを「地理(Geography)」「言語(Language)」「資料形態(Format)」の3種類の方法で可視化できるようになっています.このスクリーンショットでは地図上に「297」という数字が赤く表示されていますが,西欧のあたり(地図を拡大してみるとどこの国のデータかが分かる)でそれだけの数の所蔵データが ***いま*** 新規に追加されたところだということを示しています.
画面を表示させっぱなしにしておくと元データがどんどん切り替わり,数字がカウントアップされていきます.
このAPI,面白い.