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専門性とかシステムズライブラリアンとかどうでもよくて(E1459感想)

6月末に「江別の鈴木」さんこと鈴木敬二さんがDSpaceのコミッターになったというニュースが流れました. http://current.ndl.go.jp/node/23811 鈴木さんは元大学図書館員(職場の大先輩)で,DSpaceは機関リポジトリ用のオープンソースソフトウェアのひとつ…

ファシリテーションの“本番”( #NIIウェブ研修 )

九州大学中央図書館遠景 さて, ファシリテーションの“練習” - ささくれ ファシリテーションの“講義”(出張メモ) - ささくれ アイスブレイクのデザイン( #NIIウェブ研修 ) - ささくれ のラスト的なおはなし. もう一週間経っちゃいましたが,NIIの学術情報…

一橋大学附属図書館、外部資金(科研費、寄付金等)によるILL料金の支払が可能に

http://www.lib.hit-u.ac.jp/news_detail/n/20130716_3/ http://www.lib.hit-u.ac.jp/uploads/bellno97.pdf一橋大学附属図書館の広報誌『Bell』No.97(2013年7月16日発行)によると、同館では2013年度から「文献複写・現物貸借の費用を外部資金で支払えるよ…

韓国初,ソウル大学校がEx Libris社の次世代型図書館業務システムAlmaを導入決定

Seoul National University Selects Ex Libris Alma ">http://www.exlibrisgroup.com/?catid={916AFF5B-CA4A-48FD-AD54-9AD2ADADEB88}&itemid={A2DA9E4A-A5C3-4AC3-A193-44EA7E2329A4}2013年7月11日,韓国のソウル大学校(Seoul National University)がEx L…

Innovative Interfaces社が新ディスカバリーサービス“Encore ES”を発表―その新しさはどこにあるのか

http://www.iii.com/news/pr_display.php?id=5742013年6月28日に,Innovative Interfaces社[*1]が新しいディスカバリーサービス“Encore ES”を発表しました. Encore ESの特徴として,まずは,EBSCO社のウェブスケールディスカバリーサービス“EBSCO Discovery…

図書館の価値をデータで示すBIツールーSerials Solutions社“Intota Assessment”のベータテストが開始

2013年6月27日から7月3日にかけてシカゴでALA年次大会が開かれています(知人が参加しているようで羨ましい).そのせいもあってここのところ図書館系システムベンダが続々とプレスリリースを出していてチェックが大変…….数日で数十件というレベルです. そ…

大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること

京大の時計台記念館のなかには「京大サロン」と呼ばれる部屋があって(ここは誰でも入れるはず),そこで毎月「京大サロントーク」と題して,京大の先生方が最先端の学術成果を分かりやすく紹介してくださるというイベントが(学内限定で)行われています.2…

Googleストリートビューで館内が見られる日本の図書館

武雄市役所 教育部文化・学習課図書館・歴史資料館 グーグルマップで館内が見れるのね。 / “Google マップ - 地図検索” http://t.co/1e4UquLuOE— shibure (@shibure) April 6, 2013 確かに見られる.武雄市図書館の館内マップのページには「館内ストリートビ…

2013年度国立大学図書館採用試験の採用予定数(3月末現在)

2013年度国立大学法人等職員採用試験の出願が4月1日から始まります.それに先立ち,3月末時点で発表されている図書系の採用枠を全国ぶんまとめておきます(【追記】4月7日現在でも増減なしでした)(【追記】4月19日に東京学芸大学の1名が追加されました)(…

“機関リポジトリ”としての学校図書館

学校図書館やデジタル教科書の話題もときおり掲載されるので観測範囲に入れている『教育新聞』に、「学習意欲をもち論理的に表現する 創作物語を図書館に」という記事(2013年3月14日付け)が掲載されていました。 記事では、東京都武蔵村山市立第三小学校の…

貸出と返却の積み重ねがかたちづくる図書館コレクションのすがた

“floating collection”と“seed lending library”には共通するところがある、というやや妄想めいたお話です。 まずそれぞれについて簡単に説明しますね。floating collectionは以前のエントリで触れましたが、(複数館で相互貸借を行っている、あるいは借りた…

宮崎あおい×国際子ども図書館

id:kzakza さんに捧ぐ。 『H』2013年4月号に、国際子ども図書館を訪れる宮崎あおいが! ……聞いてない。聞いてないよ。2冊買えばいいんですか。 以上です。

図書館法が適用されることのメリット

って,そもそもなんなんだっけ,と. きっかけは神奈川 昨年11月来,神奈川県立図書館および県立川崎図書館の件が話題になってます.県の財政緊縮から,(1)県立図書館の閲覧・貸出サービスの停止,(2)県立川崎図書館の廃止,が検討されているのが判明し…

日本におけるfloating collectionsの事例

小ネタです.きまぐれにゅ~す(13.02.14)[*1]で知った「東京図書館制覇!Blog版:目黒区大橋図書館移設オープン」という記事にこんなくだりがありました. 大橋図書館には閉架書庫がないそうで、同じ本が棚に何冊も並んでいるのを結構見かけました。いや、大…

高齢者のための図書館サービスから高齢社会の図書館サービスへ―溝上智恵子「高齢社会と図書館」(NHK『視点・論点』)より

かれこれ6年ほどテレビを持たない生活をしていますが,先月「NHKオンデマンド」[*1]を申し込んでみたらこれがなかなか楽しくて,仕事帰りにiPhoneで,お風呂に浸かりつつiPadで,などと毎日のように見てしまっています.特に『美の壺』『グレーテルのかまど…

“お弁当”みたいな検索結果の表示方法

図書や雑誌や電子ジャーナルや論文やらいっしょくたに検索できる図書館のディスカバリーサービス[*1],のユーザインタフェースの話. 日本国内の図書館でも,Serials SolutionsのSummon,EBSCOのEBSCO Discovery Service,Ex LibrisのPrimoというように(ウ…

揺れたとき本を落とすか落とさないか,あるいはどううまく落とすか

12月20日,国立国会図書館東京本館で第23回保存フォーラム「地震に対する図書館の備え―良かったこと,分かったこと」が開催されました.関西から中継で見てました.柳瀬博夫さんによる写真たっぷりの分かりやすい講演「地震による書架の転倒及び資料落下防止…

第6回SPARC Japanセミナー2012

これを書いたのは誰?スカウトしたい。→ "“E1341 - オープンアクセスの未来に大学図書館の役割として残るものは | カレントアウェアネス・ポータル” htn.to/CDpkPv"— Nanako Takahashiさん (@tnanako64) 10月 10, 2012 というわけで,2012年12月4日にNIIで開…

図書館関係和雑誌の新着記事をツイートする @libraryarticles を作ってみた

承前.和雑誌のチェックを網羅的にせないかんなーと思い,図書館関係の雑誌の新着記事が出たらツイートする @libraryarticles というアカウントを作成してみました.手法は以下で説明していますが,NDL雑誌記事索引のRSS+Google Reader+iftttです.なお,@…

著作権法第四十二条

今週は職場で著作権法に関する講義を聞く機会がありました.講師は @cityheim さん.今回が第1回目で,これから数回続きます.前にILLを担当していたので著作権法についてはそれなりに理解しているつもりでしたが,詳しい人に教えてもらうのはやっぱりいいで…

国内の公共図書館における電子書籍サービスの動向(プレゼン資料)

先日,公共図書館の電子書籍サービスの現状についてプレゼンをする機会があって,その資料です.ちょっと評判が良かったので紹介します.今回は聞き手が学校司書さんということで,どうしたものかと悩んだのですが,まずは“本をなくした学校図書館”と話題に…

大学職員に対する大学図書館サービスの可能性

大学図書館が大学職員に対してサービスを行うという可能性について,ずっと関心を持っていました. 問題意識 当然ではありますが,大学図書館の主なサービス対象は通常その大学の教員と学生(卒業生含む)とされます.そこに地域住民などの学外者が加わるこ…

東北学院大学図書館のLIBRARY GUIDEがまんが仕立てでめっちゃかわいい

宮城県仙台市と多賀城市にキャンパスを持つ東北学院大学.正直なところ数年前まであまり意識したことはなかった大学ですが,MULUの存在によって東北の自分内存在感がアップしていって,そして東日本大震災.震災関係のニュースを日々追っていくなかで東北学…

2012年度日本図書館情報学会春季研究集会(5/12・三重大学)に行ってきました

日本図書館情報学会に参加するのは2010年度春季研究集会@同志社大学に参加して以来2度目になります.詳細なレポートはみんつー君が書いてくれるのでしょうか.以下は各発表の内容にはあまり踏み込んでいない個人的なメモです(あとで加筆するかも). 日時…

図書館でのポイントカード活用事例

以前まとめたメモ(2011年6月30日時点)の存在を思い出したので情報を追加・アップデートしてみました.ああいう感じのポイントカードの話じゃないということはこの時節柄はじめに書いておいたほうがいいのかしら.以下のリストが網羅的だというつもりはない…

中国国家図書館が図書館員向けポータルサイト「図書館界」で業界ニュースを紹介

中国国家図書館の「図書館界」 中国国家図書館(National Library of China:NLC)のウェブサイトに『图书馆界』(図書館界)というページがあります.(URLの“newtsgj”はnew + tsgjで,後者は図書館界のピンイン表記「tu2 shu1 guan3 jie4」によります.と…

2012年度科学研究費補助金の採択課題一覧(図書館情報学・新規50件)

2012年4月24日付けで科学研究費補助金データベース「KAKEN」に2012年度の採択課題情報が追加されました(新規21,834件,継続23,637件.基盤Bと若手Aの新規分除く). そうしたらすぐに(ひそかに尊敬する)笠間書院さんが「平成24年度科学研究費補助金の採択…