イベント

NII学術情報基盤オープンフォーラム2016 #SINET5 #of_repo

http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2016国立情報学研究所の学術情報基盤オープンフォーラム2016に行ってきました。最終日には羽田空港で大韓航空出火事故があって、3月の出張に続いてまた欠航延泊か……とヒヤヒヤしましたがなんとか帰ってこれました。 自分…

情報組織化研究グループ月例研究会でおはなししてきました

http://josoken.digick.jp/meeting/2015/201511.html大阪まで出かけて、日本図書館研究会情報組織化研究グループの月例研究会でおはなししてきました。7月にオファーをいただいていたものです。 当日のスライド(配布資料版)はこちら(フォントにNoto Suns …

NII学術情報基盤オープンフォーラム2015 #SINET5

2日目にちょっと報告する仕事があったので1日目午後から参加してきた、ののメモ。プログラム・講演資料、Togetterはこちら。 http://www.nii.ac.jp/csi/openforum2015/ http://togetter.com/li/834049 http://togetter.com/li/833594 (特に1日目は)盛りだ…

参加メモ:JaLC対話・共創の場(第2回)「研究データに対するDOI」

さらっと好き勝手にイベントメモ。後日、JaLCのサイトで配布資料・動画ともに公開されると思うし、第1回と同様に『情報管理』誌にレポートがそのうち載るかもしれない。 JaLC 対話・共創の場 第2回「研究データに対するDOI」 2015/2/27(金)15:00-18:00、JS…

オープンアクセス・サミット2014で発表してきました #oasummit2014

http://www.nii.ac.jp/content/event/2014/OA_summit.html10月21日・22日にNIIで行われた「オープンアクセス・サミット2014」というイベントで、ちらっとプレゼンをしてきました。 発表内容 JAIRO Cloud & researchmap:機関リポジトリと研究者DBの連携をク…

第16回 #図書館総合展 の個人的なふりかえり

ORCID Outreach Meetingのあとは、横浜に移動して図書館総合展に2日間だけ(いまや会期は7日間にもなっている)参加。去年に続き。 純粋なお客さんとして参加するのは久々だったけど、楽しかったなあ。相変わらず。図書館総合展という場所はやっぱり「情報」…

ORCID Outreach Meeting in Tokyo (2014/11/4, NII) #orcid13

http://orcid.org/content/tokyo2014NIIで行われたイベントのメモ。 研究者に対してグローバルなIDを与えるORCID。ORCIDに関するイベントが北米や欧州以外で行われるのは初めてということだった。10時から17時半まで、みっちりと計11本のプレゼン(基調講演…

学術情報セミナー2014 in 福岡「学術情報の現在・過去・未来」

先週九大で開催されたイベントの、逐次記録ではなくかいつまんだメモです。なお、今回は例年とは異なり「教材」がテーマに入っているのが新しいところ。とはいえ自分にとっては鹿児島大学の北山さんの事例報告がいちばんためになったのですが。 講演1:学術…

夜会@工場(国際博物館の日)

先の日曜日は「国際博物館の日」。この街では今週いっぱい福岡ミュージアムウィーク2014というイベントが行われています。当日は大学博物館の主催する「夜会」なるものに参加してきました。お酒が出て、DJもいて、大学のイベントっぽくない感じですが、ちゃ…

#sharedprint

http://www.lib.keio.ac.jp/jp/sharedprint/2014年2月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで開催された、KEIO大学図書館国際フォーラム「大学図書館における冊子体コレクションの将来~日本版Shared Printの可能性~」に参加してきました。 フォーラムのテーマ…

参加メモ:日文研フォーラム「春画を語る・語る春画 ー春画を西洋の大学で教える諸問題ー」

http://kasamashoin.jp/2013/08/270_2013920.html午後に休みを取って日文研フォーラム「春画を語る・語る春画 ー春画を西洋の大学で教える諸問題ー」に行ってきました. 背景 ちょうどこの10月から大英博物館(British Museum)で春画をテーマにした展覧会“S…

図書館総合展で @solrmame さんと @min2fly さんといっしょにフォーラムします。

この三人が並ぶことはもう一生なさそう。(何 第15回図書館総合展 フォーラム「ここが図書館情報の最前線!! ―情報を未来につなげるカレントアウェアネス・ポータル―」http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2013.html 日時:2013年10月30日(水)15:30~1…

ファシリテーションの“本番”( #NIIウェブ研修 )

九州大学中央図書館遠景 さて, ファシリテーションの“練習” - ささくれ ファシリテーションの“講義”(出張メモ) - ささくれ アイスブレイクのデザイン( #NIIウェブ研修 ) - ささくれ のラスト的なおはなし. もう一週間経っちゃいましたが,NIIの学術情報…

アイスブレイクのデザイン( #NIIウェブ研修 )

ファシリテーションの“練習” - ささくれ ファシリテーションの“講義”(出張メモ) - ささくれ の続き的なおはなし.今週,とある研修でファシリテーターを務めてきました.ここではその経験のなかでもアイスブレイクの設計について書きたいと思います. 今回…

#学習会207 からの #佐藤翔

先週は自分の想いを話して,ひとの想いを聞いて,という時間でした. #学習会207 木曜日は京都情報図書館学学習会という(歴史ある)勉強会で出向報告をしてきました. 第207回学習会「国立国会図書館出向報告~カレントアウェアネス-Eの編集経験を中心に」 …

ファシリテーションの“講義”(出張メモ)

“練習”の翌日は朝から東京へ.いっときは台風かもと心配していましたがなんとかなりました.カンカン照りだった関西と比べると梅雨らしくむわっとした天候でしたが.NIIに到着後(密談を経て),まずは学術情報ウェブサービス担当者研修のファシリテーターガ…

ファシリテーションの“練習”

今日はなんとかかんとかの中級研修というやつで朝から阪大豊中キャンパスまで行ってきました.午前中はおふたりの講師からバランスト・スコアカード(Balanced Scorecard:BSC)というフレームワークについて講義を受け,午後はそれを用いたグループワークを…

大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること

京大の時計台記念館のなかには「京大サロン」と呼ばれる部屋があって(ここは誰でも入れるはず),そこで毎月「京大サロントーク」と題して,京大の先生方が最先端の学術成果を分かりやすく紹介してくださるというイベントが(学内限定で)行われています.2…

第204回京都情報図書館学学習会「国立国会図書館勤務報告」

http://libyo.jugem.jp/?eid=1139京都情報図書館学学習会で「国立国会図書館勤務報告」を聞いてきました.参加者は12名.これずみさんは僕と同じタイミングでNDL関西館に出向した,いわば“同期”です(もうひとり,大阪府立図書館からの男性も含めて3人).2…

若手研究者問題に対して大学図書館員/大学職員としてできることはないだろうか? #西洋史WG

http://historyanddigital.tumblr.com/post/49604116034タイトルはやや逃げ腰ですが.西洋史学会大会とタイミングを合わせて京大で開催された「西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会」を覗いてきましたので,感想を. 日時:2013年5月12日(日) 17:30〜1…

魅力的な掲示物で利用者を引きつけよう

# 2年前の出張参加メモの存在を思い出したのでご紹介.以下は,2011年1月28日に神戸大学で開催された兵庫県大学図書館協議会研究会「図書館空間をつくる:利用者を引きつける空間づくり」の参加メモ(当時いた課内にはメールで流したもの)です.2010年11月…

マイニング探検会#34(京都)―ユーザに不安を与えるサービス

2010年4月に岡本真さんと清田陽司さんによって立ち上げられたマイニング探検会(マイタン)[*1][*2]が,4年目の今年度から京都・東京の隔月開催になったということで参加してきました.個人的にはマイタンと言えば「俺CiNii」ですね[*3].以下,ゆるゆるとし…

京都大学総合博物館「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム」観賞

先週の国際シンポジウムで招待券をもらったので,京都大学総合博物館の「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム」を観てきました.今日が元々の最終日でしたが,好評だったんでしょうか会期が23日まで延長されています. この展覧会ではイタリアのウフィツ…

本物と複製とデジタル化と

前日とは打って変わって寒空となった3月10日,キャンパスプラザ京都で開催された国際シンポジウム「文化財の保存と科学技術―日本とイタリアにおけるデジタル映像化の現状と未来」に行ってきました.京都大学総合博物館で3月24日まで開催中の「ウフィツィ・ヴ…

揺れたとき本を落とすか落とさないか,あるいはどううまく落とすか

12月20日,国立国会図書館東京本館で第23回保存フォーラム「地震に対する図書館の備え―良かったこと,分かったこと」が開催されました.関西から中継で見てました.柳瀬博夫さんによる写真たっぷりの分かりやすい講演「地震による書架の転倒及び資料落下防止…

京都府立総合資料館で「公文書の世界 in 京都」展を見て考えたこと

今日から京都府立総合資料館で開催されている,国立公文書館所蔵資料展「公文書の世界 in 京都」を見てきました.初日に行かないと忘れてしまいそうだったから…….この展示は,国立公文書館が同館以外での開催場所を公募して,京都府立総合資料館がそれに手…

第6回SPARC Japanセミナー2012

これを書いたのは誰?スカウトしたい。→ "“E1341 - オープンアクセスの未来に大学図書館の役割として残るものは | カレントアウェアネス・ポータル” htn.to/CDpkPv"— Nanako Takahashiさん (@tnanako64) 10月 10, 2012 というわけで,2012年12月4日にNIIで開…

著作権法第四十二条

今週は職場で著作権法に関する講義を聞く機会がありました.講師は @cityheim さん.今回が第1回目で,これから数回続きます.前にILLを担当していたので著作権法についてはそれなりに理解しているつもりでしたが,詳しい人に教えてもらうのはやっぱりいいで…

2012年国際図書館セミナー@京都:WorldShare & WorldCat Local

ちょっと時間が経ってしまいましたが……,2012年10月26日にキャンパスプラザ京都で開催された,2012年国際図書館セミナー「ディスカバリーサービスと未来の図書館システム―OCLC WorldCat LocalとWorldShare―」に参加してきました. このセミナーは,紀伊國屋…

大学職員に対する大学図書館サービスの可能性

大学図書館が大学職員に対してサービスを行うという可能性について,ずっと関心を持っていました. 問題意識 当然ではありますが,大学図書館の主なサービス対象は通常その大学の教員と学生(卒業生含む)とされます.そこに地域住民などの学外者が加わるこ…